不倫と違う?婚外恋愛のリスクとする人の特徴・体験談を解説しています

不倫と違う?婚外恋愛のリスクとする人の特徴・体験談

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不倫と違う?婚外恋愛のリスクとする人の特徴・体験談 この記事は9分で読めます。

「奥さんがいる男性と婚外恋愛している。不倫ではなく婚外恋愛なのでバレても周りから白い目で見られる心配は無いのかな?」
「好きになった人が既婚者だった。あの人が自分と婚外恋愛してくれる可能性があるのか知りたい。」
「旦那がいる人妻と付き合いたいけど、婚外恋愛であれば不倫よりもリスクは少ないのか知りたい」

本記事では、上記のように既婚者との婚外恋愛で悩んでいる人へ、
・そもそも婚外恋愛とは何か。不倫とどう違う?
・婚外恋愛をする男女の特徴
・婚外恋愛のリスクは?不倫よりもリスクは少ない?

について詳しく解説します。

婚外恋愛をする人の特徴を押さえておくことであなたが好きなあの人が、自分と婚外恋愛をしてくれる可能性があるのか知ることができますし、特徴に合わせたアプローチをすることで婚外恋愛の成功率を劇的に上げることができます。

また、リスクを押さえておくことで、万が一婚外恋愛していることが相手の配偶者や自分の配偶者にバレてしまった場合の対策を今のうちから取ることができ、リスクを最小限に抑えることが可能です。

記事の最後には実際に婚外恋愛をしている男女の体験談も紹介しているので、ぜひ併せて参考にしてください。


婚外恋愛とは?不倫とは違う?


婚外恋愛とはその名の通り、結婚している配偶者以外の人との恋愛のことを指します。
既婚者同士の恋愛の場合もあれば、片方が既婚者で片方は独身ということもあります。

「不倫」とは違うの?と思われるかもしれませんが、言葉は違えど実態は「不倫」と同じです。

「婚外恋愛」という言葉は元々テレビドラマで使われた造語で、そのドラマではセックスレスになった夫婦がお互いの合意の上で婚外恋愛を始めるというものでした。

「不倫」ではなく「婚外恋愛」という言葉を使う心理としては、世間一般が持つ「不倫」に対する汚いイメージではなく、結婚はしていても配偶者以外と「純粋できれいな恋愛」をしているという主張しているのだと推測できます。


婚外恋愛をする5つのリスク


「婚外恋愛」は家庭の外にちょっと刺激が欲しいだけ、という軽い気持ちで始める人も多いですが、そこに孕んでいるリスクについても理解しておく方がいいでしょう。

たとえ婚外恋愛をしても、「配偶者にバレそうになったら、(婚外恋愛の)相手とはいつでも別れられる」「自分も(婚外恋愛の)相手もお互いに遊びだから本気になることはない」と思っていると、思わぬリスクに足をすくわれてしまうかもしれません。

【婚外恋愛をする5つのリスク】
・婚外恋愛に本気になってしまう
・慰謝料請求をされる可能性がある
・子どもを傷つけてしまう可能性がある
・子どもの親権を取られてしまう可能性がある
・(職場内での婚外恋愛の場合)降格や左遷になる可能性がある


それぞれ詳しく解説いたします。

婚外恋愛に本気になってしまう


「最初はちょっと刺激を求めていただけ」「セフレでも良いから付き合ってほしいと言われたから。妻(夫)がいるから本気になることは無い」と軽い気持ちで婚外恋愛を始めたのに、気づいたらその相手に本気になってしまっていた、ということもあるので注意が必要です。相手もあなたを本気で奥さん(旦那)から奪うためにあらゆる手を使ってきます。

離婚してでもその相手と一緒になりたいと思うほど婚外恋愛に本気になると、慰謝料請求や社会的リスク(特に仕事上のリスク)も出てきます。
詳細は下記で解説しますのでぜひ最後までお付き合いください。

慰謝料請求をされる可能性がある


妻(夫)と離婚するくらい婚外恋愛に本気になると、慰謝料請求をされてしまう可能性があります。

ただし、慰謝料請求されるのは次の要件を満たした場合に限ります。
1.婚外恋愛が原因で離婚する(婚外恋愛がバレた)
2.婚外恋愛の相手との不貞行為(肉体関係を持った)ことを証明された


逆に言えば、婚外恋愛をしていることを隠したまま離婚するのであれば慰謝料請求ということにはなりませんし、婚外恋愛がバレたとしても肉体関係を持った証拠が無ければ慰謝料請求は難しいのです。

このあたりの詳しいことは下記の記事を参考にしてください。
経験者が語る!略奪婚の法律的リスクと略奪婚が叶った体験談

子どもを傷つけてしまう可能性がある


婚外恋愛がバレて奥さんとの関係が悪くなったり、離婚するという事態になると、やはり一番傷つくのは子どもでしょう。

自分のせいでパパとママの仲が悪くなって喜ぶ子どもはいませんし、離婚ともなれば子どもから片親を奪って苦労をかけてしまうかもしれません。

また、子どもが幼くまだ離婚の原因がよく分かっていないという場合でも、将来子どもが離婚原因を知って子どもに恨まれてしまう可能性もあります。

子どもの親権を取られてしまう可能性がある


日本の場合、離婚時の親権は女性が取りやすいですが、妻側の婚外恋愛が原因で離婚となった場合、親権を夫に取られてしまう可能性が高まります

また、男性の場合、経済的理由や住環境(父親と暮らした方が転校せずに済むなど)によって妻よりも夫の方が親権を持つ方が良いと判断されれば、親権を持つことができる可能性がありますが、夫側の婚外恋愛が原因で離婚となった場合はその可能性すら無くなる可能性が非常に高いことを覚えておいてください。

(職場内での婚外恋愛の場合)降格や左遷になる可能性がある


婚外恋愛の相手が職場の人や取引先の人間だった場合、「会社のイメージを損ねた」「業務に支障をきたした」「取引に支障をきたした」といった理由から降格や左遷になる可能性があるので充分注意してください

ただし、たとえ職場の人との婚外恋愛をしていたとしても、それを理由に懲戒解雇されるというようなことはほぼありません。

その他の社会的リスクなどについては下記の記事で詳しく解説していますのでぜひ併せてお読みください。
経験者が語る!略奪婚の法律的リスクと略奪婚が叶った体験談



婚外恋愛をする人男女の特徴


婚外恋愛をする男女にはどのような特徴があるのでしょうか。
男女別にそれぞれ特徴をピックアップしましたので参考にしてください。

婚外恋愛をする女性の5つの特徴


婚外恋愛をする女性には次のような特徴があります。
・夫から女性扱いされなくなった
・子育てが落ち着いて自由時間が増えた
・夫とセックスレスになっている
・夫婦生活は倦怠期。離婚したいわけではないけど刺激を求めている
・結婚生活を続けたいと思っている


それぞれ詳しく解説しますね。

夫から女性扱いされなくなった


女性はいくつになっても「女として見られたい」「女性として大切に扱われたい」と思うもの。
しかし、結婚生活も年数が経つと、1人の女性ではなく「妻」や「母親」としてしか見てくれなくなり、「最近”好き”だと言われなくなった」「髪型を変えても何の反応も無い」といった不満を抱えている女性が多いのです。

婚外恋愛は、このような不満を抱えている女性がしやすいという特徴があります。

子育てが落ち着いて自由時間が増えた


子どもが小さいうちは、いくら夫や家庭内に不満を抱えていても、それを発散する時間もそう取れるものではありません。
また、子育てが多忙で退屈だと感じる暇さえないでしょう。

しかし、子どもが小学生高学年にもなると、日中は学校、帰ってきてもすぐに遊びに行く、学校が休みの日も朝から友達と出掛けるといったように、家にいる時間も親と過ごす時間も減るものです。

今までは子どものために使っていた時間がぽっかりと空いてしまうと、急に寂しさを感じたり日常が退屈に感じてしまい、その穴を埋めるために婚外恋愛に走るという女性も珍しくありません

最近はSNSや出会い系アプリで簡単に異性と出会えてしまうということも、婚外恋愛の後押しをしているようです。

夫とセックスレスになっている


「夫のことを既に異性として見れなくなった」、「夫に男性としての魅力を感じない」ために夫とセックスレスになっているという女性も少なくありません。

それでも「女性として求められたい」、「性欲はあるので発散させたい」という悩みを抱えている女性もこれまた珍しくはありません。

一見矛盾しているように見える上記の女性心理ですが、「婚外恋愛」はこの心理を満たしてくれる丁度良い関係です。

そのため、婚外恋愛をする女性の多くは「夫とセックスレスになっている」という特徴があります。

夫婦生活は倦怠期。離婚したいわけではないけど刺激を求めている


「長年の夫婦生活で既に倦怠期になっているので息苦しい。」
「毎日家事・育児・仕事と同じことの繰り返しで退屈。」
「でも子どももいるので離婚をしたいわけでもない。だから変わり映えの無い日々が続くのかと思うとやっぱり憂鬱。」
こんな風に思いながら毎日を過ごしている女性は「婚外恋愛」に走りやすいという特徴があります。

女性は結婚して長年家庭に入っていると、ふと「昔の恋愛していた時のドキドキを思い出したい」と衝動的に思うことがあります。
そしてそれを叶えてくれる理想的な恋愛様式が「婚外恋愛」というわけですね。

結婚生活を続けたいと思っている


「婚外恋愛をする女性の特徴」のまとめのようになりますが、婚外恋愛をする女性は「結婚生活は続けたい」と考えているのが大きな特徴だと言えます。

離婚をしたいわけではなく、むしろ永く続けたいからこそ、夫婦間・家庭内で溜まったストレスを発散するためにちょっとした刺激を外に求めています。

そのため「不倫」というドロドロとした(場合によっては泥沼離婚になるような)イメージとは違うものとして捉えるために、あえて「婚外恋愛」という言葉を使っているのです。

婚外恋愛をする男性の5つの特徴


婚外恋愛をする男性には次のような特徴があります。
・女遊びしている自分に酔いしれる
・仕事が上手くいっている、収入が高い
・妻が相手をしてくれない(セックスレスになっている)
・家庭に居場所が無い
・スリルを味わいたい


それぞれ詳しく解説しますね。

女遊びしている自分に酔いしれる


男性はたとえ結婚をしていても、妻以外の女性からもカッコいいと思われたい、男として意識されたいという気持ちを少なからず持っています。

婚外恋愛をする男性は特にこの気持ちが強い傾向があります。
そのため婚外恋愛をしている男性の多くは「妻以外の彼女がいる自分は凄い」「他の冴えない男とは違う」という一種の優越感に浸りたいという理由から婚外恋愛をしています

仕事が上手くいっている、収入が高い


婚外恋愛をしている男性の特徴2つ目は、仕事上で高いポジションについていたり、収入が高いことです。

仕事での成功は男性として大きなステータスであり、自信がつきます。

自信がつくと、女性へのアプローチも上手くいったり、女性からも「格好良い」と思われ婚外恋愛の相手が見つかりやすくなるということもあるでしょう。

また、経済的な余裕があり没頭する趣味が無い男性は、お金の使いどころが女遊びになるという傾向もあります。

女遊び(婚外恋愛)が上手くいくとさらに自信がつき、仕事のモチベーションも上がりさらに出世するという好循環が生まれると言えます。

既に死語かもしれませんが、「亭主元気で留守が良い」という言葉があるように、家庭的に経済的余裕ができるくらい外でお金を稼いでくれるのであれば、多少留守(浮気)をしても良いという価値観もあったくらいですから。

妻が相手をしてくれない(セックスレスになっている)


奥さんとセックスレスになっていると、性欲を発散させてくれる相手を外に求めるようになるのは自然と言えば自然ですね。

中には奥さんの方から「(離婚するような事態になるほど)羽目を外しすぎなければ、外に相手を作ってもいい」と言われて婚外恋愛をしている男性もいるようです。

恋愛気分もセックスも楽しめる「婚外恋愛」の方が、ただ性欲を発散させるだけの風俗などに行くよりも良いのかもしれませんね。

家庭に居場所が無い


世のお父さんは、奥さんから「休みだからって家でゴロゴロしてないでよ」と言われたり、娘からも「友達が家に遊びに来るから外出てて」なんて言われていることも珍しくありません。

また、奥さんや娘に話しかけても適当な返事をされたり、そもそも返事が無かったり。妻と娘の話に入っていけず疎外感を感じるというケースもあります。

このように奥さんからも娘からも邪険にされ、家にいることが窮屈になり、外に癒しを求めて婚外恋愛をするという男性も多くいます。

スリルを味わいたい


これも婚外恋愛をする男性の一定数に見られる特徴ですが、単純に日常が退屈・暇だからでスリルを味わいたいから婚外恋愛をするというものです。

たとえ奥さんに婚外恋愛がバレたとしても、一度くらいは許してもらえるだろうと思っている男性も多く、婚外恋愛相手と過ごす楽しさと奥さんにバレるかバレないかのスリル、そしてバレないように上手くやっている自分に酔いしれているというケースです。

特にこれといった趣味が無い男性はこのパターンが多いようですね。


婚外恋愛の体験談をご紹介


最後に、実際に婚外恋愛をされている人たちの体験談を2つほど紹介したいと思います。

38歳 女性 専業主婦の婚外恋愛の体験談


我が家には子どもが1人しかおらず、その子も小学校高学年に上がり手がかからなくなった頃に、自分が自由に出来るお金を稼ごうとコンビニでパートを始めました。

婚外恋愛の相手はそのパート先のアルバイトの大学生の男の子です。

彼が明るく社交的なのか、シフトが被ると良く話しかけてくれ、LINEも交換しメッセージのやりとりをしていたところ、彼から「シフトが休みの日に2人で出かけませんか?」と誘いがありました。

メッセージのやりとりから、私に好意を寄せてくれていることはなんとなく気づいてたので少し迷いましたが、歳の離れたおばさんの私を誘ってくれたことが素直に嬉しく、一緒に出かけるくらい良いかと思い、OKの返事をしました。

周りの人に見られないように地元から距離のある場所まで二人で出掛けて、本当にただショッピングをしたり、ランチをしたり、映画を見たりして過ごし解散したのですが、学生時代のデートを思い出し、とても楽しかったのを覚えています。

その後も何度か彼と二人で出掛けているうちに、彼の方から「旦那さんがいても、俺を恋人として見てくれませんか?」と告白されました。

既に彼と過ごす時間がとても大切に感じていた私は、二つ返事でOKし、正式に付き合うことになりました。

彼と学生時代のような恋人デートを何度も重ね、体の関係も持つようになりました。
決して夫には言えませんが、彼との婚外恋愛のおかげで退屈に感じていた家庭生活にもハリが出て、夫との関係も良くなったと感じています。

婚外恋愛に否定的な人もいるかもしれませんが、少なくとも私は婚外恋愛のおかげで彼との恋人生活と、家族との時間を両立させることができ、とても幸せです。

32歳 男性 会社員の婚外恋愛の体験談


私が婚外恋愛の相手のSさんに出会ったのは、子どもの習い事先でした。
Sさんの子どもも同じ習い事をしていて、私が子どもの習い事の送り迎えをするとたまに顔を合わせることがあり、挨拶を交わす程度の仲から少しずつ話をするようになりました。

ある時、お互いに漫画やアニメが好きだということが発覚し、話が盛り上がり、子どもの習い事が終わるまでの間喫茶店で話でも、ということになり、そこで連絡先を交換し、やり取りをするようになりました。

私の妻は漫画やアニメに興味が無いため、Sさんと話すのがとても楽しく、妻に黙ってお互いに見たがっていた映画を二人で見に行く程の仲になりました。

Sさんも私に好意を持ってくれていたようで、映画終わりに自然とホテルに行き肉体関係を持つまでになりました。

しかし、お互いに離婚をすることまでは考えていないため、それが逆に丁度良い関係でとても居心地が良く、妻に黙ってSさんと婚外恋愛をしてからもう3年目になります。

私も妻との関係は良好で、Sさんも旦那さんと仲良くやっているそうなので、このままの関係が永く続くことを願っています。


まとめ


時代の変化とともに夫婦や恋人関係の在り方が変わっている令和のこの時代において、「婚外恋愛」は決して悪いことでは無いと筆者は考えています。

インターネットやスマートフォンの普及により、たとえ同じ屋根の下にいても夫婦がお互いに好きな趣味に没頭したり、友人と連絡を取り合ってすぐにオンライン飲み会も開催できる世の中です。

その中で夫婦それぞれお互いとは別のセックスパートナーがいたとしても、家庭円満や子どもへの愛情を自身の大切なものとして芯においておけば、逆に夫婦仲が良い状態を保て末永く幸せなが家庭を続けられるのではないでしょうか。

もしこれをお読みいただいたあなたが「婚外恋愛中」もしくは「婚外恋愛」を考えているのであれば、お相手とよりよい関係を築きたいですよね。


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